2023年05月28日

今年は空梅雨or NOT?梅雨が与える経済への影響をリサーチ

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5月18日、気象台は沖縄・奄美地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。平年よりも2週間ほど遅い梅雨入りですが、いまのところまとまった雨は降っていないようです。一方、日本気象協会の発表によると、本州は5月末から続々と平年よりやや早め〜平年並みに梅雨入りするのではと見ています。

いよいよ雨のシーズンを迎えます。今年は空梅雨で平年より暑い夏になるのではと予想している専門家もいるなか、梅雨が経済にどのような影響があるかを調べてみました。

梅雨の日数と株式相場を調査してみると、このように数字に表れていることがわかりました。
 
梅雨が平年よりも短かった年の7月から8月の高騰率1.08〜1.64%、逆に平年より長かった年は-0.05〜-0.15%となっています。このデータからも、梅雨は短いほうが堅調な株式相場になることがわかります。

梅雨が短ければその分気温が高い日が多くなるため、性能の良いエアコンへの買い替え需要が増したり、ビールなど冷たい飲料が売れるといった、夏物消費が盛り上がることが要因であると考えられます。

ただ、梅雨明けが早いと農作物の収量が減少したり、品質が悪くなる可能性があるため、農業・水産業・食品業界などには悪影響となります。クーラー使用量増加からくるエネルギー消費増加の懸念もあるため、経済的な損失が発生する側面もあります。

梅雨が短いと、経済には好調と不調が表裏一体で存在する可能性があるということがわかりましたが、不動産界隈の話題でいうと、不動産の価格は近年上昇傾向にあるのをご存知ですか?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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