2025年大阪・関西万博が開催まであと半年となった今日10月13日、専用サイトで来場予約の受付が始まりました。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、来年2025年4月13日から10月13日までの184日間大阪市の人工島「夢洲」で開催され、来場予約は来場日の半年前から可能となっています。
工事の遅れが指摘されていた海外パビリオンは、万博の華とも呼ばれる各国が自前で建設する「タイプA」が47カ国と決まっています。万博のシンボルとなる会場中央の大屋根も組み上がり、なんとか開幕に間に合う目処はついている模様です。
この万博の目玉とも言われていた「空飛ぶクルマ」ですが、安全性の都合などから一般客を乗せての商用運航は見送ることになりました。ただ、デモ運航で見物はできるようです。世界最大級の「火星の石」や、人気歌手Adoさんのライブなども控えています。
いまのところ万博に対しての期待感・高揚感はそこまで高くないような印象を受けますが、開催まであと半年と迫った今日からテレビCMなども放映されるようですし、各国パビリオンの詳細もこれから明らかになってくるかと思われます。5年に1回しか開催されない世界規模のイベントですので、心待ちにしたいと思います。
さて、今回の万博は大阪で開催されるわけですが、こうしたイベントの開催による経済効果として、不動産の価格上昇があげられます。実際、1970年の阪万博や2005年の愛・地球博が開催された際も、関連施設ラッシュに伴い大きな経済効果がありましたので、大いに期待ができるでしょう。
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