2021年08月05日

厚労省 雇用保険料引き上げへ 度重なる増税に取るべき策は

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先月、コロナ禍で苦境を強いられる企業の雇用を守るための特例措置として国が拡充してきた「雇用調整助成金」の支給額が、開始から1年半足らずで4兆円を突破したと発表されました。失業率を抑えるための取り組みであった一方で、政府は今後の財源不足にどう備えていく意向なのでしょうか。


雇用調整助成金とは、休業手当を払って雇用を守った企業に対し、国が休業手当の一部を助成する制度です。開始当初から助成は拡充され、現状、緊急事態宣言などの対象地域の日額上限が15,000円・助成率は最大10割、それ以外の地域でも日額上限13,500円・最大9割となっています。


厚生労働省が先月26日に出した累計によると、支給決定額は4兆125億円、月平均で2千億円を超しています。このままいくと、今年度中にも5億円を超える勢いです。2008年のリーマンショック時にも特例はありましたが、それでも支給額は6534億円ですので圧倒的に上回っています。


その結果を受け、ついに厚生労働省は雇用保険料引き上げの検討に入りました。具体的な保険料率は、今後労働政策審議会で貴論され、早ければ来年の通常国会で法案提出される見込みです。また増税です。


財源がなくなったら国民から搾取すればいいと考えている政治家が多いのがこの国です。

今後も、コロナ治療で莫大な健康保険料が使用されていると思われますので、保険料改訂もあるでしょう。さらに、少子高齢化で年金負担の増加も待ち受けています。給料が増えても一向に手取りが増えない日本で生き抜くには、自分で対策を取る以外方法は無いのです。


そんな時代だからこそ、弊社では「ワンルームマンション経営」をお勧めします。資産形成方法は沢山ありますが、マンションの賃料は株価の変動よりも影響を受けにくく、特に日本の単身者世帯は年々増加しつつあるため、安定した家賃収入が見込めます。さらに、確定申告で給与所得と不動産所得をまとめて損益通算することで、所得税・住民税額がぐんと減額される方がほとんどですので、節税効果が期待できます。


理不尽な増税に対抗すべく、今から一緒に節税について考えていきましょう。無料カウンセリングも随時承っております。どうぞお気軽にご相談下さいませ。※8/78/15は夏季休業となっております

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