2021年10月25日

知らないと損する「生命保険料控除」ご自身の還付額をチェック!


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一気に気温が下がり、季節の移り変わりを感じる今日この頃ですが、この時期になるとご自宅に保険会社から「生命保険料控除」のご案内が届きます。そろそろ年末調整が来ますので、生命保険に加入している方はこの書類を無くさず、必ず会社に提出して税金控除を受けましょう。

生命保険料控除とは、所得税・住民税の負担が軽くなる控除のことを言います。その対象となる生命保険は、「一般生命保険」、「介護医療保険」、「個人年金保険」の3種類となっており、それぞれの保険で所得税が最大40,000円、住民税が28,000円の控除が受けられます(2012年1月1日以降に契約した保険に限る)。

生命保険料控除額には上限があります。例えば2種類の生命保険に加入し、年間支払った保険料がそれぞれ80,000円を超えていたとすると、2つとも上限を超えていますので、所得税控除は80,000円、住民税控除は56,000円受けられることになります。
 
 

では具体的にどのくらい戻ってくるのかを見てみます。課税所得(収入から基礎控除、社会保険料控除、扶養控除などを差し引いた額)が330万円〜695万円の方の場合、所得税率は20%なので、所得税控除額80,000円×20%=16,000円、住民税控除額56,000円×20%=11,200円、合計27,200円の税金が戻ってくる(住民税の場合は翌年の住民税額から差し引かれる)ことになります。

このように、生命保険に加入している方であれば、会社に書類を提出するだけで必ず税金を安くすることができますので、色々と立て込む時期ではありますが、面倒くさがらず決められた期限までに手続を行いましょう。

今からマンション経営を始めれば、さらに税金を安くすることが可能かも知れません。弊社で取り扱う投資用マンションは、エリアやグレードを厳選しており安定した経営が見込めますので、弊社のお客様の場合、1軒で大体30〜50万円程節税していただいております。節税以外にもメリットが盛り沢山ですので、今の状況下ではおすすめの資産運用です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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