2021年10月21日

2022年火災保険価格改定 値上げの嵐に対抗する方法を伝授!

平素より株式会社JIN TRUSTをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

災害の多い日本の住宅には欠かせない火災保険。その保険料が来年さらに値上げをする見込みです。2019年、2020年と続けて値上げがありましたので、3年連続での値上げとなります。

値上げとなった背景には、ここ数年の自然災害の増加が大きく関連しています。異常気象によって豪雨や大型台風が増え、支払われる保険金の額は増え続けているため、保険料を上げざるを得ないというのが各保険会社の現状です。

具体的にどのくらい値上がりをするのかというと、地域や建物構造によって違いがありますが、全国平均で10.9%の値上げとなっています。もっとも値上げ率が大きいのが沖縄県で最大36.6%、一方で山口県では-13.8%と値下げのケースもあります。

さらに来年はもうひとつ大きな改定があり、火災保険の長期契約が最長10年から5年に短縮されることも決まっています。これは、世界的な気候変動や地球温暖化によって自然災害が増え、10年先の災害リスクが予測できなくなったのが要因となっています。

これらを踏まえると、これから火災保険を検討中の方は、値上がり前の年内に10年契約を、短期契約の方は年内に10年契約に変更した方がお得です。また、残りの契約年数によっては乗り換えをした方がお得なパターンもあります。保険の見直し、是非ご検討下さいませ。

弊社で手がけている不動産経営でも、実は保険の見直しが可能です。物件購入時のローン申込の際に「団体信用生命保険(団信)」加入することで、今加入している生命保険を解約できる場合があります。不動産経営は他にも所得税・住民税の節税や相続・年金対策も兼ねていますので、今から始める資産形成としておすすめです。

火災保険も投資用マンションも、年内に決めれば来年からお得を享受することが可能です。対策はなんでも早めが肝心です。是非今のうちに、まずは無料カウンセリングにてお気軽にご相談下さいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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