平素より株式会社JIN TRUSTをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「貯金1,000万円」。資産形成をする上で1つの目安となる数字と言われています。難しいように思えますが、同年代・同年収で達成している人は意外といます。世間ではどの程度の人が1,000万を達成しているのか、データを元に見ていきましょう。
●年代別に見る「貯金1,000万円達成」の割合
金融広報中央委員会(令和3年)の調査によると、1人世帯、2人以上世帯それぞれの貯金1,000万以上の割合はこのような割合になっています。全年代で、単身世帯よりも2人以上世帯の方が若干多いようです。
<単身世帯>
<2人以上世帯>
<単身世帯>
<2人以上世帯>
●年収別に見る「貯金1,000万円達成」の割合
年収別ではどうかを見てみると、単身世帯では年収750万円を超えたあたりから過半数が1,000万円を達成できていますが、2人以上世帯になると年収500万円〜1,000万円ゾーンの世帯は単身世帯よりも下回っています。結婚、出産、育児などのライフイベントに出費が嵩むため、貯金はし辛い傾向にあるようです。
<単身世帯>
<2人以上世帯>
では、ここで貯金1,000万円を達成する秘訣をいくつかご紹介します。
●固定費・流動費を見直す
手がつけやすいところでまずはここから始めてみましょう。家賃、駐車場代、保険料、インターネットの料金や、知らない間に引かれているようなサブスクの月額料金など、月換算ではそこまで気にならないにしても、年換算すると結構な額になったりします。
また、電車・タクシー移動から自転車・徒歩移動に切り替えることで交通費も節約できますし、さらにはヘルシーな生活に切り替わることによって医療費も節約できるかもしれません。
●金利の高い制度の利用を控える
クレジットカードのリボ払いやキャッシング、各種ローンを利用するとどうしても利息がかかります。もちろん利用せざるを得ない場合もありますので、金利の低いローンを探したり必要最低限に抑えることで、余剰金を貯蓄にまわすことができます。
●将来設計・貯金目標が定まっていない
貯金をするには、ざっくりとでもご自身のライフプランを立てておく必要があります。結婚、出産、教育などのライフイベントごとに出費が発生しますので、何歳までにいくらくらい必要なのかということを想定しておくことで、より目標金額が具体的になり、貯金もしやすいです。
円安や物価高騰が進むなかで、貯金を続けることは容易ではありません。そんな現代だからこそ、将来への備えが大切となります。弊社で取り扱う「マンション経営」も、ゆとりある将来を過ごすための資産形成のひとつです。不動産は不景気に左右されにくい商材であるためリスクが低く、所得税・住民税の節税や保険料見直しが可能で相続対策にもなります。
スタートを早く切ればそれだけ早く目標達成が近づきます。弊社ではFP資格をもつスタッフが、お客様のライフプランに合わせて資産形成をアドバイスさせていただいております。初回無料カウンセリングもご用意しておりますので、是非ご活用くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。