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今年も早いものであと２ヶ月ほどとなりました。新しい年を迎える準備として大掃除や帰省の計画などがありますが、今年1年のお金の流れを把握する「家計の棚卸し」はいかがでしょうか。貯蓄額や支出の増減などを知ることで家計に対する意識が高まりますので、年末に実施するにはおすすめです。
その方法ですが、まずは資産をリストアップします。銀行に預けている預貯金は残高、株式や投資信託などは時価で評価します。貯蓄性のある保険も資産ですので、現時点での解約返戻金の金額を書き出します。マイホームやマイカーなどは、ネットなどでおおよその価値が把握できます。
次に負債です。これは、住宅ローンやカーローン、キャッシングやリボ払いなどの残高を書き出します。借入金利や返済期間なども書き込んでおくと、繰上返済の効果を考えたり、どの借入から優先的に返済していくかを見直すこともできます。
資産と負債が把握できたら、家計のバランスシートを作成します。会社などの貸借対照表と同様、「資産」-「負債」＝「資本（純資産）」となります。資本がマイナスの方は債務超過となりますので、まずは少しでも借金を減らすことを考えないといけません。金融資産の状況もこの機会にチェックして、すぐに現金化すべきか、あるいは今後利益が出るまで保持するか見直してみましょう。
こうして現状把握をすることで、今後どのような人生を過ごしていきたいのか、その為にはどのようなマネープランの設計が必要なのか、ライフプランを立てることができます。ビジョンボード（自分の欲しいものや行きたい場所、叶えたい夢を表すイラストや写真を1枚のボードに貼り付けたもの）を作ると、可視化されさらに夢に近づけます。
将来設計の方法として是非選択肢として加えていただきたいのが「マンション経営」です。弊社で手がけているマンション経営は、比較的少ない自己資金で始められ、長期にわたって安定した家賃収入を得ることが可能です。他にも、住民税・所得税の節税が可能なうえに保険見直しも可能なため、支出を減らして資本を増やすこともできます。
少し気が早いかも知れませんが、新年を気持ちよく迎えるためには面倒がらずに今から対策しておくべきです。弊社では初回無料カウンセリングを随時承っております。思い立ったその時に、思い切って一歩を踏み出してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
