2021年10月11日

加速する「ソロ社会」 リアルなエンディングプランの実態!

平素より株式会社JIN TRUSTをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

国立社会保障・人口問題研究所が公表した直近の将来推計によれば、2025年の単身世帯(一人暮らし)は2015年より8.4%増えて1996万世帯になると見られています。総人口に占める一人暮らしの割合が16%となり、ざっと6人に1人が一人暮らしになる、という時代に突入します。

要因として、色んな理由から結婚せずに生きていくことを選択する方の増加、長寿化による配偶者の死別、老親とその子供たちとの同居率の低下などがありますが、いわゆる「おひとりさま」でエンディングを迎える以上、それなりの準備や計画が必要となります。

まず考えないといけないのが経済面での問題。現在の資産状況に加え、今後予測される収入と支出を考慮した老後のためのライフプランニングをしっかり練っておく必要があります。具体的には、①現在の資産状況の把握 ②今後の収入予測 ③今後の支出予測 ④100歳までのキャッシュフロー表作成 といった流れとなります。

次に住居の問題。賃貸・持家どちらに住み続けるかは悩ましい問題です。それぞれの人の生活スタイルによっても異なるため、一概にどちらが正解というのはありません。他にも、自身が要介護になったらどうするか、高齢になり身元保証人がいない場合はどうするか、ということも念頭に置いたうえで資産形成が必要となります。

自身がこの世を去った後のことはどうすればいいでしょうか。「葬式なんていらない」と言っても火葬はしなければなりませんし、永代供養にするにしても手続をしてくれる人は必要です。そうした対応を誰かにお願いするためにも「遺言書」の準備は必須です。また、最近では「おひとりさま信託」という金融商品もありますので、元気なうちに準備を始めておきましょう。

人は誰の世話にもならずにいることは不可能ですし、高齢になるともっとです。いざというその時を安心して迎えられるように、今から不安を払拭する策を講じておきましょう。

今から老後資金を形成するなら、不況にもインフレにも強く、節税・保険・相続対策にもなる「マンション経営」がおすすめです。弊社の専属FP×宅建士が責任を持って担当させていただきますので、まずは無料カウンセリングからお試し下さいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おすすめ物件

ページの先頭へ