増加の一途を辿る「老老介護」その原因と対策に迫る!

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高齢化と核家族化が進む中、社会全体の課題ともなっている「老老介護」問題。配偶者、両親、兄弟姉妹、そして自分自身も…誰もが当事者として関わる問題であるため、現状を正しく理解しておく必要があります。今回は、老後に不安を抱えないで済むように、老老介護の問題点と対策について考えたいと思います。

「老老介護」とは、65歳以上の高齢者を同じく65歳以上の高齢者が介護している状態のことを指します。これは2013年のデータではありますが、厚生労働省によりますと、在宅介護している世帯の半数以上にあたる51.2%が老老介護の状態であるということがわかりました。日本は2010年以降人口が減少していますし、この数値がこれから増えていくというのは一目瞭然です。

なぜこのような状況が増えているのかというと、ひとつは平均寿命と健康寿命の差というのが考えられます。2010年の時点で、男性の平均寿命が79.55歳・健康寿命は70.42歳、女性は平均寿命が86.30歳・健康寿命が73.62歳。つまり、男性は9.13年、女性は12.68年もの間要介護状態であるわけです。夫婦間、家族間で介護が始まった頃はまだ50代だったとしても、介護を続けていくうちに自分も65歳を超えてしまうという状況が起こってしまうわけです。

また、地方在住の方などは特に子供世帯との別居による核家族化も原因のひとつです。現在高齢者に該当する方は忍耐が求められた時代を生きてきたため、他人に助けを求めることに負い目を感じたり、中には“子供の世話になるのは情けない”と言って遠慮する傾向があるようです。さらには生活保護を受給しているなどの金銭的な理由で老老介護に陥っている場合もあります。介護施設に入れるお金がなければ、年金を受給しながら自宅で生活するしかありません。

厳しい状況に陥らないために、今から具体的に考えていく必要があります。まずは、いざとなった時に焦らずに済むよう、介護保険制度や介護サービスについての情報を収集しておくことです。知識がないばかりに受けられるはずの支援が利用できず、金銭・体力・精神の限界を迎えてしまうのはあまりにも残念です。各自治体に「高齢者総合相談センター」が設置されていますので、積極的に利用してみて下さい。なるべく運動をしたり、食生活に心がけるなどで健康寿命を延ばすというのも重要です。

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老老介護は、周囲の人に状況を把握してもらうことが何より重要です。困った時は是非、ご家族や行政などにご相談ください。資産運用の問題であれば、弊社でも随時ご相談を承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。